写真は「順位が上がる」施策というより、同じ順位に並んだときに選ばれるための施策です。検索で3店舗が並んだとき、写真が2枚の店と20枚の店とでは、クリック率に差が出ます。
写真が効く3つの理由
- 比較の場面で差がつく:地図枠には店名・評価・写真が並びます。写真が少ない店は、比較の段階で不利になります
- 来店の不安を減らす:初めての店舗ほど「入りやすさ」が判断されます。外観と入口の写真は必須です
- 運用されている証拠になる:最新の写真がある店は、日常的に営業を続けていることが分かります
そろえるべき写真
| カテゴリ | 枚数の目安 | 撮り方のポイント |
|---|---|---|
| 外観(昼) | 2〜3枚 | 道路側から。看板と入口が一緒に写る画角 |
| 外観(夜) | 1〜2枚 | 夜間営業がある業種は必須 |
| 入口・アプローチ | 1〜2枚 | 「ここから入る」が分かること |
| 内観 | 3〜5枚 | 明るく、広く見える高さから。人が写る場合は許諾を |
| 商品・メニュー・施術 | 5枚以上 | 自然光で。真上または斜め45度 |
| スタッフ | 1〜3枚 | 表情が見えるもの。掲載可否は本人に確認 |
| 駐車場・アクセス | 1〜2枚 | 問い合わせ削減にも直結します |
上の表のカテゴリをすべてそろえる必要はありません。業種に合わせて選び、最低10枚、できれば20枚以上を目安にしてください。
スマートフォンでの撮り方
- 明るい時間に撮る:室内は照明をすべて点け、可能なら日中に
- 水平を取る:グリッド表示をオンにして、床・天井のラインを水平に
- 広角にしすぎない:実際より広く見せると、来店時に見える景色との差が大きくなります
- 片付けてから撮る:生活感のあるものが写り込むだけで、客が見る印象が変わります
- 加工しすぎない:極端な彩度・明度の調整は、実物との差を生みます
動画の使い方
30秒以内の短い動画をアップロードできます。入口から奥まで歩いて撮った1本でも、静止画では伝わりにくい広さや雰囲気が伝わります。更新を頻繁に繰り返す必要はなく、1〜2本あれば十分です。
ユーザーが投稿した写真への対応
来店客が投稿した写真は、店舗側で削除できません。ポリシー違反(無関係な内容、他人が写り込んでいる、誹謗中傷を含む)に該当する場合のみ報告が可能です。
実務上の対策は、店舗側で良質な写真を継続的に追加することです。新しい写真ほど上位に表示されやすいため、望ましくない写真が目立たなくなります。
よくある質問
写真は何日おきに追加すべきですか?
厳密なルールはありませんが、月1〜2枚の追加を続けると、新しい写真が上位に表示されやすくなります。季節ごとの外観やメニューの入れ替え時が追加のタイミングとして自然です。
プロのカメラマンに頼むべきですか?
予算が許すなら外観・内観・主力商品だけでも依頼する価値はあります。ただし更新が止まっては意味がないので、日常の写真はスマートフォンで撮り足していく運用が現実的です。