MEOとSEOは競合する施策ではなく、表示される枠が違うだけです。ただし限られた予算でどちらを先にやるかとなれば、業種によって答えははっきりしています。
何が違うのか
| MEO | SEO | |
|---|---|---|
| 対象 | Googleビジネスプロフィール(店舗情報) | ウェブサイト |
| 表示される場所 | 地図枠(ローカルパック)、Googleマップ | 通常の検索結果 |
| 表示位置 | 多くの場合、通常検索結果より上 | 地図枠の下 |
| 表示件数 | 通常3件(続きは一覧へ) | 10件程度 |
| ウェブサイト | なくても対策可能 | 必須 |
| 効果が出るまで | 1〜6ヶ月 | 3〜12ヶ月 |
| 費用相場 | 月額15,000〜50,000円 | 月額30,000〜100,000円 |
| 競合の範囲 | 商圏内の同業 | 全国の同業 |
どちらを先にやるべきか
MEOを優先すべき業種
来店・来院・訪問が売上に直結する業種です。検索結果の一番上に地図枠が出るため、SEOで1位を取るより先に画面上部を押さえられます。
- 飲食店、カフェ、居酒屋
- クリニック、歯科、整体院、鍼灸院
- 美容室、ネイルサロン、エステ
- 工務店、リフォーム、外壁塗装、水回り修理
- 自動車整備、板金、レンタカー
- 学習塾、教室
SEOを優先すべき業種
- 商圏が全国のサービス(オンライン完結型)
- 検討期間が長く、情報収集の段階で比較されるサービス(BtoB、高額商材)
- 実店舗を持たない事業
両方やる場合の順序
- MEOで足場を作る(1〜3ヶ月目)
プロフィール整備、写真、口コミ導線。費用も時間もかからず、最も早く反応が出ます。
- サイトの基本を整える(2〜4ヶ月目)
サービスページ、地域ページ、電話番号・住所の統一。MEOの「視認性の高さ」にも寄与します。
- SEOで情報収集層を取りにいく(4ヶ月目以降)
「〇〇 費用」「〇〇 選び方」など、比較検討段階のキーワードで記事を用意します。
相互に効き合うサイトのSEOが強くなると、MEOの「視認性の高さ」の評価にも寄与します。逆にMEOで来店が増えると口コミが増え、指名検索も増えます。どちらか一方だけをやるより、順序をつけて両方に取り組むほうが効率的です。
予算配分の考え方
限られた予算なら、まずMEOに全額を推奨します。理由は3つです。
- 費用が安い(MEOのほうが相場は低い)
- 効果が出るまでの期間が短い
- ウェブサイトの改修が不要で、着手が早い
MEOで反応が確認できてから、SEOへ予算を広げる順序が失敗しにくいやり方です。
なお当社は、SEO対策サービス「ワンコインSEO」も同じ料金設計で提供しています。
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よくある質問
MEOとSEO、同時にやると効率は落ちますか?
落ちません。作業対象が異なるため干渉しません。ただし担当者の工数が分散するため、社内リソースで両方を回すのは負荷が高くなります。
MEOだけでウェブサイトは不要ですか?
対策自体は可能ですが、サイトがあるほうが有利です。ユーザーはプロフィールを見た後、詳細を確認するためにサイトを訪れます。予約や問い合わせの受け皿としても必要です。